パパ活している男性が既婚者だと発覚したけど、不倫トラブルになるの?
既婚者男性からパパ活のお誘いがあったけど、どう断ったらいいかわからない…
パパ活する男性の40%は既婚者男性ですが、なかにはパパ活が妻にバレて不倫裁判を起こされたり、300万円もの高額な慰謝料を請求される場合もあります。
ここではパパ活で不倫裁判や慰謝料請求といったトラブルを防ぐために、既婚者男性とのパパ活は不倫になるのか?不倫裁判や慰謝料請求のリスクについて解説します。
- 既婚者とのパパ活は不倫になる?
- パパ活が不倫や浮気、愛人になるケース
- パパ活が不倫や浮気、愛人にならないケース
- パパ活の裁判の慰謝料は50~300万円
- パパ活で不倫トラブルに巻き込まれないコツ
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既婚者男性とのパパ活は不倫になる?
「既婚者男性と月極契約でパパ活しているけど、男性の妻にバレたらどうなるの?」
「既婚者男性に顔合わせしたいと言われたけど、トラブルに巻き込まれないために断った方がいい?」
既婚者男性とパパ活した場合、不倫や浮気、愛人関係になるのか?男性の妻に裁判を起こされるといったトラブルになるのか?気になる女性も多いでしょう。
不倫トラブルを防ぐために、ここではパパ活は不倫になるのか・既婚者男性とのパパ活にはどのようなリスクがあるのか、確認しておきましょう。
既婚者男性とのパパ活は不倫・浮気・愛人関係になる場合がある
既婚者男性とのパパ活は、男性と女性が大人の関係になったりパパ活が原因で夫婦生活が破綻したり、別居・離婚した場合は不倫だと見なされる可能性が高いです。
たとえばパパ活が原因で夫婦生活が破綻してしまった場合は、既婚者男性と女性の大人の関係が1回だけでも、不倫だと見なされる可能性があるのです。
パパ活が不倫だと見なされると裁判・慰謝料請求される
パパ活が不倫や浮気、愛人関係だと見なされた場合は、既婚者男性の妻に裁判を起こされて、慰謝料を請求される可能性があります。
夫婦関係やパパ活の内容・頻度によっては最大300万円の慰謝料を払うことになり、稼ぐためにパパ活したのに本末転倒な結果になることも。
パパ活するときには、不倫裁判や慰謝料請求のリスクを抑えるために、あらかじめ不倫だと見なされるポイントを知っておいたり既婚者男性とのパパ活を避ける必要があるのです。
パパ活が不倫・浮気・愛人関係になるケース
「パパ活で既婚者男性と定期契約して、大人の関係になったら不倫になる?」
「ガチ恋の既婚者男性と大人の関係なしで毎日のようにデートしてるけど、愛人関係になる?」
パパ活で既婚者男性と1度だけ食事デートした場合は不倫になりませんが、大人の関係になったり毎日のようにデートした場合は不倫だと見なされる可能性が高いです。
ここでは、パパ活が不倫・浮気・愛人関係になるケースを紹介します。
パパ活で既婚者男性と女性が大人の関係になった場合
パパ活で既婚者男性と女性が1回でも大人の関係(不貞行為)になった場合、不倫だと見なされる可能性が高いです。
不貞行為とは法律で定められた「離婚できる理由」のことで、オーラルセックスのような挿入を伴わない性行為やセックスといった性交渉のことを指します。
キスや手を繋ぐ行為は不貞行為になりませんが、探偵社や興信所に既婚者男性とホテルへ入ったところを撮影された場合は、不貞行為の証拠になってしまいます。
男性が既婚者だと知っててパパ活した場合
男性が既婚者だと知っててパパ活した場合は、不倫や浮気、愛人関係だと見なされる可能性が高いです。
たとえば顔合わせで既婚者だと伝えられて、大人の関係なしで月極契約して何度もデートを重ねた場合は不倫だと見なされるのです。
逆に男性が既婚者だと知らなかったり、意図的に男性が既婚者であることを隠していた場合は、女性に落ち度がないため不倫だと見なされにくくなります。
ただし不倫裁判を起こされた場合は「既婚者だと知らなかった」と言えば不倫にならない訳ではなく、既婚者だと知らなかったことを立証する必要があります。
パパ活のせいで結婚生活が破綻・離婚した場合
パパ活が原因で既婚者男性と妻の結婚生活が破綻したり、別居・離婚した場合は不倫だと見なされる可能性が高いです。
たとえば既婚者男性が女性に夢中になり、妻との生活を拒んで結婚生活が破綻した場合は、パパ活が不倫だと見なされます。
パパ活のガチ恋男性は稼ぎやすいと考える女性も多いと思いますが、既婚者男性がガチ恋になった場合は結婚生活が破綻・離婚する可能性があることも覚えておきましょう。
既婚者男性と頻繁にパパ活している場合
既婚者男性と女性が頻繁にパパ活している場合は、大人の関係がなくても既婚者だと知らなかった場合でも、不倫や浮気、愛人関係だと見なされる可能性が高いです。
たとえば毎日のように既婚者男性と女性がメッセージや電話している場合、大人の関係がなくても不倫だと見なされて慰謝料を請求される場合も。
結婚生活が破綻・離婚したケースと同じように、ガチ恋男性は頻繁に女性と連絡を取りたがったり会いたがることが多いため、不倫トラブルにならないよう注意が必要です。
パパ活が不倫・浮気・愛人関係にならないケース
「パパ活している男性に既婚者ということを隠されていたけど、不倫になる?」
「5年以上前に既婚者男性とパパ活していたけど、後々裁判を起こされる?」
既婚者男性とパパ活しても不倫や浮気、愛人関係だと見なされず、裁判を起こされない・慰謝料を請求されないケースもあります。
ここでは、パパ活が不倫・浮気・愛人関係にならないケースを紹介します。
パパ活した男性が既婚者だと知らなかった場合
パパ活した男性が既婚者だと知らなかったり、意図的に男性が既婚者ということを隠していた場合は、不倫だと見なされる可能性が低いです。
たとえば女性が既婚者なのか確認したにもかかわらず、男性が既婚者ではないと偽ってパパ活した場合は、不倫だと見なされにくいのです。
ただし、パパ活している間に結婚指輪のあとを見つけたり、妻と電話している様子を見ていたなどの「既婚者だと知るキッカケ」があった場合、不倫だと見なされることもあります。
パパ活で既婚者男性と大人の関係にない場合
パパ活で既婚者男性とお茶や食事だけして大人の関係になっていない場合は、不倫だと見なされる可能性が低いです。
たとえば既婚者男性と定期契約して月4回デートしていても、大人の関係がなければ不倫だと見なされにくくなります。
パパ活で既婚者男性と大人の関係になくても、ホテルや旅行、既婚者男性が女性の家に入った証拠がある場合は、不倫だと見なされる可能性が高いです。
既婚者男性の夫婦生活が破綻していた場合
既婚者男性と妻の夫婦生活がすでに破綻していた場合は、男性とパパ活で大人の関係になっても不倫だと見なされる可能性は低いです。
たとえば男性と妻が別居していて離婚準備を進めているなか、既婚者男性と女性がパパ活で大人の関係になったとしても、不倫だと見なされません。
「夫婦生活が破綻している」ことがポイントなので、既婚者男性が単身赴任しているときや別居中でも家族と交流があるのにパパ活した場合は、不倫になる可能性が高いです。
パパ活の事実を知ってから3年が経過している場合
既婚者男性の妻がパパ活の事実を知ってから3年が経過している場合は、不倫裁判を起こして慰謝料を請求することはできません。
不貞行為には3年の時効があるので、既婚者男性と大人の関係になってもパパ活が原因で夫婦生活が破綻しても、時効後には不倫裁判を起こせないのです。
ただし時効の起算点は弁護士が計算するため『もう時効だから』と安心していたら、時効に間に合って裁判を起こされるケースもあるので、注意が必要です。
パパ活している既婚者男性の割合やパパ活する理由
「パパ活していると既婚者が多く感じるけど、実際はどのくらいの割合が既婚者なんだろう?」
「既婚者男性は、妻や子供がいるのにどうしてパパ活するの?」
パパ活する女性のなかには、既婚者男性の割合や既婚者がパパ活する理由が気になる人もいると思います。
ここでは、パパ活している既婚者男性の割合や既婚者男性がパパ活する理由を紹介します。
パパ活している既婚者男性の割合は全体の40%
パパ活している既婚者男性の割合は全体の40%で、金銭的に余裕があり女性とのデートを楽しむ体力がある40~50代の男性が大部分を占めています。
パパ活のメインの年齢層は既婚率60%以上の40~50代男性ですが、なかには20~30代の若い男性が兄活をしたり、60~80代の高齢男性がジジ活している場合もあります。
既婚者男性がパパ活する理由は「大人の関係」
既婚者男性がパパ活する理由でもっとも多いものは「大人の関係」です。
既婚者男性は妻がセックスしてくれない・妻に女性としての魅力を感じないなどの不満からパパ活する場合が一番多いのです。
このほかにも、女性に自慢話しや愚痴を聞いてほしかったり女性と会って癒やされたいなど、精神的な繋がりを求めてパパ活する既婚者男性もいます。
パパ活で不倫裁判されたときの慰謝料は50~300万円
パパ活で既婚者男性の妻に不倫裁判を起こされた場合、一般的に慰謝料は50万円から300万円、なかには500万円の慰謝料が発生したケースもあります。
一般的な慰謝料が50~300万円というと振れ幅がありますが、パパ活が妻にバレたあとの夫婦生活や別居・離婚、夫婦の婚姻年数といった様々な条件で金額は変わるのです。
条件 | 慰謝料の金額 |
---|---|
パパ活した回数 | 多いほど増える |
大人の関係の回数 | 多いほど増える |
パパ活の期間 | 長いほど増える |
婚姻年数の長さ | 長いほど増える |
発覚後の別居・離婚別居・離婚すると増える | |
既婚者と妻の子供子供がいると増える | |
女性の収入・資産 | 多いほど増える |
一般的にパパ活が原因で既婚者男性と妻が離婚や別居した場合は、200~300万円の慰謝料を請求され、パパ活が発覚後も夫婦生活を続ける場合は50~100万円ほどの慰謝料になります。
パパ活で不倫裁判・慰謝料請求されたときの対処方法
「裁判所から訴状が届いたけど、無視しても問題ない?」
「お金がないから、慰謝料を払わなくてもいい?」
パパ活で既婚者男性の妻に不倫裁判を起こされたり慰謝料を請求されると、訴状や慰謝料請求を無視したり、どう対処したらいいかわからなくなる女性も多いと思います。
万が一のときに備えて、ここではパパ活で不倫裁判を起こされて慰謝料請求されたときの対処法を確認しておきましょう。
不倫裁判の訴状を必ず受け取る
既婚者男性の妻に不倫裁判を起こされると、裁判所から「訴状」という裁判の内容や訴えを起こした人の名前が書かれた手紙が届くので、必ず受け取りましょう。
訴状を受け取らずに無視すると、職場に訴状が届いてしまい社会的信用を失う場合も。
訴状を受け取った時点ですでに裁判が起こってから1週間ほど経過していて、1回めの口頭弁論期日が約1ヶ月後に設定されています。
1ヶ月後の口頭弁論までに、弁護士に依頼したり証拠が残っているか確認したりと、裁判の準備を進めます。
既婚者男性との大人の関係の証拠があるか確認する
裁判所からの訴状を受け取って口頭弁論期日を確認したら、既婚者男性との大人の関係の証拠があるかチェックしましょう。
- 既婚者男性との大人の関係の証拠
- ホテルへ入るときの写真
- ホテルの領収書
- ツーショット写真・ビデオ
- 大人の関係を示唆するメッセージ・録音データ
- 探偵社や興信所の報告書
このような証拠が残っている場合は『不貞行為をした』とされ不倫だと見なされる可能性が高いので「男性と不倫していない」という言い逃れは難しいです。
不倫・浮気・愛人関係に強い弁護士に相談する
既婚者男性との大人の関係の証拠を確認したら、不倫や浮気、愛人関係に強い弁護士に相談しましょう。
不倫裁判を起こされて慰謝料を請求された場合、自分で不倫していないことを立証したり慰謝料の減額を交渉するのは難しく、ストレスも非常に大きいです。
不倫に強い弁護士に相談すれば、請求された慰謝料が適正額なのかわかる上、弁護士が訴えを起こした相手と代理で交渉してくれるので、精神的にもラクです。
弁護士に相談する場合は弁護士費用が掛かりますが、複雑な手続きから書類作成まで弁護士にやってもらえるので、慰謝料を請求されたときは弁護士に相談することをおすすめします。
不倫裁判の慰謝料請求を無視しない
不倫裁判の慰謝料請求は、収入や精神的に余裕がなかったとしても、できる限り無視しないようにしましょう。
慰謝料の請求を無視してしまうと、強制執行になり財産を差し押さえられる可能性が高く、後々大きなトラブルに発展してしまいます。
なかには慰謝料請求が適正な金額ではないこともあるため、慰謝料請求されたらすぐに慰謝料を払うのではなく、弁護士に金額を確認してもらうことが大切です。
支払期限までに不倫の慰謝料を払う
慰謝料の金額が適正だった場合、支払い期限までに不倫の慰謝料を払いましょう。
支払い期限を守らないと、裁判で請求手続きを取られてしまい、慰謝料に加えて遅延損害金も払わなければいけなくなるからです。
慰謝料の支払い期限は一般的には1~2週間ですが、なかには支払い期限まで1週間もない場合もあるため、訴状が届いた時点で支払い期限を確認しておきましょう。
パパ活で不倫・浮気・愛人トラブルに巻き込まれないコツ
「どう対策したら、パパ活で不倫トラブルに巻き込まれない?」
「既婚者男性と定期契約してるけど、これから何に気をつけたらいい?」
パパ活で不倫裁判を起こされると、最大300万円の慰謝料を請求されてしまうため、不倫トラブルを極力避けたい!と思っている女性も多いでしょう。
不倫トラブルのリスクを最小限に抑えるために、ここではパパ活で不倫・浮気・愛人トラブルに巻き込まれないコツを確認しておきましょう。
パパ活する前に既婚者なのか確認する
不倫や浮気、愛人トラブルのリスクを最小限に抑えるために、パパ活する前には男性が既婚者なのか確認しておきましょう。
なかには既婚者にもかかわらず未婚だと偽ったり、単身赴任中なのに別居中だと偽る男性もいるため、既婚者なのか男性に確認した上で、既婚者の特徴がないかチェックします。
- 既婚者の特徴
- 指輪の跡がついている
- 平日しか連絡できない・会えない
- 服のセンスが女性目線
- 車がファミリーカー
このほかにも、洗濯洗剤やトイレットペーパーといった日用品の話題に疎かったり、個人情報を一切話さない場合は、既婚者である可能性が高いです。
パパ活のときにあえて既婚者なのか確認しない
不倫トラブルに巻き込まれないためには、あえて男性に既婚者なのか確認しない、という方法もあります。
既婚者だと知らなかった場合は不倫だと見なされにくくなるため、裁判を起こされたとしても慰謝料が大幅に減額されたり、支払い義務が発生しなくなります。
あえて既婚者なのか確認しない場合でも、男性に既婚者だとあかされたり既婚者だとわかる行動を取られた場合は、その時点で関係を終わらせる必要があります。
既婚者男性とは食事のみでパパ活する
大人の関係がなければ不倫だと見なされないため、既婚者男性とお茶や食事のみで健全にパパ活すれば、不倫トラブルに巻き込まれにくくなります。
不倫トラブルでは既婚者と不貞行為をしたか・していないかという点が重要なので、大人の関係なしでパパ活すれば裁判や慰謝料請求のリスクを最小限に抑えられるのです。
既婚者男性と健全にパパ活するといっても、頻繁に会ったりパパ活が原因で夫婦生活が破綻・離婚した場合は、不倫だと見なされるため注意が必要です。
大人の関係なしでパパ活してくれる男性を探す
どうしても不倫トラブルが怖い・極力避けたいという女性は、大人の関係なしでお茶・食事のみで健全にパパ活してくれる男性を探すといいでしょう。
既婚者を避けて大人の関係ありでパパ活しても、なかには既婚者であることを隠す男性もいるため、不倫トラブルのリスクがゼロだと言えないからです。
既婚者男性とのパパ活の証拠を残さない
既婚者男性とパパ活している女性は、できる限り既婚者男性との写真や動画、メッセージやプレゼントといったパパ活の証拠を残さないようにしましょう。
たとえば既婚者男性とのツーショット写真は不倫の証拠になってしまい、裁判が起こされやすくなり、慰謝料を払う義務も発生しやすくなります。
女性のスマホの写真や動画、メッセージを削除しても、既婚者男性のパソコンやスマホ、パパ活アプリ・SNS、ウェブのクラウドストレージに証拠が残ってしまうことも。
すべての証拠を削除することは難しいため、そもそも既婚者男性とは写真や動画を撮らず、アカウントをまめに削除・作り直して証拠を残さないことが大切です。
既婚者男性に連絡しても問題ない時間帯を聞いておく
パパ活で不倫トラブルのリスクを抑えるためには、あらかじめ既婚者男性に連絡しても問題ない時間帯を聞いておくことが大切です。
たとえばパパ活での付き合いが長い既婚者男性に、女性が日曜日の夜に電話した場合、男性の妻にパパ活していることがバレやすくなってしまいます。
妻にパパ活が発覚しなければ、裁判を起こされたり慰謝料を請求されないため、既婚者男性とパパ活する場合は連絡してもいい時間帯を聞いておくようにしましょう。
初心者必見!パパ活での既婚者の見分け方
「パパ活初心者だから、未婚者と既婚者の見分け方がわからない」
「不倫トラブルのリスクを抑えたいから、既婚者の見分け方を知っておきたい」
パパ活する女性のなかでも、とくにパパ活初心者は未婚者と既婚者の違いや見分け方がわからない場合もあるのではないでしょうか。
初心者はもちろん、パパ活する女性が不倫トラブルに巻き込まれないために、ここではパパ活での既婚者の見分け方を確認しておきましょう。
既婚者の見分け方1:パパ活アプリの結婚欄で確認する
既婚者なのか見分けるためには、最初にパパ活アプリの結婚欄を確認してみましょう。
パパ活アプリの結婚欄とは、結婚歴や結婚願望の有無、子供の有無を設定できるプロフ欄のことで、既婚者男性のなかには正直に「既婚」に設定している場合があります。
なかには既婚でも未婚だと設定したり、既婚なのに離婚歴ありだと設定している場合もあるため、結婚欄が未婚に設定されていても安心しないようにしましょう。
既婚者の見分け方2:個人情報を一切話さない
パパ活アプリの結婚欄を確認したら、パパ活している男性が個人情報を話すのか?一切話さないのか?観察してみましょう。
男性が既婚者の場合は身バレを恐れていることが多いため、個人情報をかたくなに話さなかったり、個人的なことを聞いてもごまかしたり緊張する素振りを見せます。
一方で、プレゼントを贈ってきたり家に来るように誘ってくるようなオープンな付き合いをする男性は、既婚者の可能性が低いといえます。
既婚者の見分け方3:土日はパパ活やメッセージしない
既婚者なのか見分けるためには、男性が土日にパパ活したり電話やメッセージするのかチェックしてみましょう。
男性が既婚者だと土日は妻や子供といった家族と過ごすため、パパ活や電話・メッセージが平日だけの場合は、既婚者である可能性が高いです。
たとえばガチ恋男性とパパ活していて、平日は毎日メッセージを送ってくるのに土日は一切メッセージを送ってこない場合は、高い確率で既婚者です。
土日もパパ活や電話・メッセージできる男性でも、既婚者で単身赴任している可能性もあるため、付き合いのなかで既婚者の特徴がないか?常に確認することをおすすめします。
不倫トラブルを未然に防ぐ!既婚者男性とのパパ活の断り方
「パパ活で付き合いの長い男性が既婚者だとわかったけど、どうやって断るべき?」
「顔合わせした男性に既婚者だからと断ったら、怒られてしまった」
パパ活をしていると、付き合いのある男性が既婚者だとわかったときに、どのように断るべきか?穏便に関係を終わらせられるか?悩むことがあると思います。
なかには初心者の女性が顔合わせで既婚者を理由にパパ活を断ったら、男性が機嫌を損ねて説教してきたり怒られてしまう場合も。
ここでは不倫トラブルを未然に防ぎ、パパ活を円滑に断るための、既婚者男性とのパパ活の断り方を紹介します。
パパ活の断り方1:既婚者という理由で率直に断る
パパ活の断り方1つ目は「男性が既婚者だから」という理由で率直に断る方法で、パパ活アプリやSNSのメッセージでも、実際に男性と会う顔合わせでも使える断り方です。
既婚者だからと率直に断りますが、たとえば「奥さんがいるからあなたとデートできません」のように男性の心を逆なでするような言い方は避けましょう。
「以前既婚者男性とデートしたら、不倫裁判に巻き込まれてとても大変だったんです。だから今回はお見送りさせてください。誘ってくれて、本当にありがとうございました。」
以前既婚者とトラブルにあったから…と理由を付けて断れば、ほとんどの男性は不機嫌になったり怒らずに納得してくれます。
パパ活の断り方2:希望・条件が合わない体で断る
パパ活の断り方2つ目は、既婚者男性に希望・条件が合わないと伝える、メッセージ・顔合わせともに使える断り方です。
先に男性に条件と既婚者なのかを確認して、既婚者の場合は条件が合わないからと断るため、男性が不機嫌になったり怒るリスクを抑えられます。
「残念ながら条件が合わないので、今回はお見送りさせてください。また機会がありましたら、よろしくお願いします。」
この断り方のポイントは、女性から条件を伝えずに先に男性に条件を教えてもらい、既婚者なのかを確認するという点です。
女性が先に条件を伝えてしまうと、男性が女性に合わせた条件を出してしまう場合があるため、スムーズにパパ活を断れなくなってしまうのです。
パパ活の断り方3:既婚者男性からフェードアウトする
パパ活の断り方3つ目は、既婚者男性からフェードアウトするという、パパ活アプリ・SNSのメッセージで使える断り方です。
メッセージでパパ活に誘われたときや、顔合わせで既婚者だと知ったあとに、男性に返信しつつ徐々に返信の間を開けていき、フェードアウトして関係を終わらせます。
パパ活する男性の大部分は自分の都合に合わせてくれる女性を好むため、返信の間が開くほど「ほかの男性と仲良くすれば」と好意が冷めていくのです。
この方法は男性の好意を冷ましますが、怒らせにくくストーカーや粘着行為といったトラブルにもなりにくいので、パパ活初心者の女性でも使いやすい断り方です。
パパ活している男性が既婚者だった場合の断り方
すでにパパ活している男性が既婚者だった場合、不倫や浮気、愛人トラブルに巻き込まれる前に、穏便に関係を終わらせることをおすすめします。
- フェードアウトする
- パパ活を辞めると伝える
- 遠くへ引っ越すと伝える
- 家族にバレたと伝える
フェードアウトは初心者でも使いやすい方法ですが、付き合いの長い男性やガチ恋男性、月極・定期契約の男性だと上手く断れない場合もあります。
長い付き合いの男性やガチ恋男性には、家族にバレたと伝えてパパ活を断り、ストーカーされたり探偵を雇われないよう用心深く注意しましょう。
月極・定期契約の男性には契約が終了してからパパ活を辞める・遠くに引っ越すと伝え、トラブルを防ぐためにも契約終了前に関係を終わらせることは避けましょう。
既婚者とのパパ活はリスクがある!不倫裁判・慰謝料請求に気をつけよう
既婚者男性とのパパ活は、不倫や浮気、愛人関係だと見なされて裁判を起こされたり、最大300万円の慰謝料を請求されるといったリスクがあります。
大人の関係がなくても、頻繁に会ったりパパ活が原因で既婚者男性と妻の夫婦生活が破綻・離婚した場合は不倫だと見なされる可能性が高いです。
不倫トラブルに巻き込まれないためには、既婚者とのパパ活を避けるか、不倫の証拠になる写真やビデオ・メッセージなどを残さないことが大切です。
既婚者とのパパ活・不倫に関する質問集
「既婚者女性だけど、実際にパパ活で稼げる?」
「パパ活で不倫裁判を起こされた場合、慰謝料を払わないと逮捕されて前科がつく?」
これからパパ活を始めようか考えている女性やすでにパパ活をしている女性のなかには、このような疑問を抱く人もいると思います。
ここでは、既婚者とのパパ活・不倫に関する質問に答えます。
慰謝料請求を払えないときはどうすればいい?
収入や資産が少なくて慰謝料を払えないときは、相手に減額や分割払いを申し出ましょう。
支払う慰謝料の金額を減らせる。
相場よりも高額な慰謝料だったり、収入や資産が少ない場合は減額できる可能性が高い。
慰謝料の分割払い
支払期間や月の支払額、支払い方法を決めて、慰謝料を分割で払う方法。
女性に慰謝料を払う意思がある場合、分割払いに応じてくれることが多い。
自分で減額や分割払いの交渉をするのは難しいため、不倫問題に強い弁護士に相談することをおすすめします。
慰謝料を払わないと逮捕される?
不倫裁判の慰謝料を払わない場合、罪悪感から警察に逮捕されるのでは?と不安を感じる女性もいますが、逮捕されたり前科がつくことはありません。
不倫は不貞行為や不法行為であって犯罪ではないため、逮捕はもちろん懲役刑、罰金刑などを科されることはないのです。
不倫裁判の弁護士費用はいくらぐらい掛かる?
不倫裁判の弁護士費用には、相談料・手数料・成功報酬・実費・日当などが掛かり、弁護士事務所や慰謝料の減額できた金額によって異なります。
一般的には弁護士への依頼費用が15~30万円、成功報酬15~30万円に加えて慰謝料を減額できた金額の10%が掛かります。
無料で相談できる弁護士も多いため、自分の予算に合わせて親身になってくれる弁護士を探すことが大切です。
自分は既婚者女性だけど、パパ活で稼げる?
パパ活する男性のなかには人妻・熟女好きな人も多いため、既婚者女性でもパパ活で稼げます。
既婚者女性でもパパ活で稼げるものの、パパ活が旦那にバレたときや既婚者男性の妻にバレたときは、ここで紹介したような不倫トラブルに発展する可能性があります。
とくに既婚者男性の妻にバレたときは、自分の旦那や子供といった家族を巻き込んでしまうため、十分注意する必要があります。
既婚者男性とのパパ活にメリットはある?
不倫トラブルのリスクがある既婚者男性とのパパ活ですが、実はいくつかのメリットもあります。
- ガチ恋になりにくい
- ストーカーになりにくい
- 関係を切りやすい
- 面倒な付き合いがない
既婚者男性は妻や子供といった家庭を一番大切にしているため、パパ活する女性に対する真剣度が低く、ガチ恋やストーカーになりにくいといったメリットがあるのです。
真剣度が低いため付き合いが長い場合でも関係を切りやすく、身バレを恐れているため誕生日やイベントに気を遣わなくていいというメリットもあります。
『パパ活 不倫(既婚者)』に関するまとめ
既婚者男性とのパパ活には、不倫や浮気、愛人関係だと見なされて裁判を起こされたり、最大300万円もの高額な慰謝料を請求されるリスクがあります。
既婚者男性と大人の関係になったり、パパ活が原因で夫婦生活が破綻して離婚・別居になった場合は、高い確率で不倫だと見なされてしまいます。
パパ活での不倫トラブルを防ぐためには、既婚者男性とのパパ活を避けたり、写真やメッセージといった大人の関係の証拠を残さない工夫が必要です。
万が一既婚者男性の妻に裁判を起こされて慰謝料を請求された場合は、きちんと訴状を受け取り不倫問題に強い弁護士に相談して、期限内に慰謝料を払いましょう。