年上男性と年下女性がデートや食事を楽しみ、女性は対価としてお手当がもらえる「パパ活」。
そんなパパ活をするときにはサイトやアプリで相手を探すことが多いですが、その際にはメッセージでやり取りをします。
ですがなかには「なかなかメッセージが返ってこない」や「どんなメッセージを送ればいいのかがわからない」という人も少なくありません。
そこで今回は
- パパ活におけるメッセージの流れ
- 異性ウケするメッセージを送るコツ
- 送るべきではないNGなメッセージについて
などパパ活でメッセージのやり取りをする際に知っておくべき情報を解説していきます。
- Jメール...「誘い飯」掲示板でその日にご飯に行きたい人同士マッチングできる
- Paddy…安全に理想のパパ活パートナーと出会える
- ワクワクメール…「一緒にご飯」掲示板で夜ご飯デートに行ける人と出会える
※18歳未満は登録・利用共に禁止です。
2023年にパパ活パートナーと出会えたアプリ(開く)
アプリ名 | LINE 交換 | 出会えた 人数 | 詳細 |
Jメール | 26人 | 11人 | 詳細を見る |
Paddy | 25人 | 8人 | 詳細を見る |
ワクワクメール | 15人 | 5人 | 詳細を見る |
イククル | 16人 | 4人 | 詳細を見る |
ラブアン | 23人 | 3人 | 詳細を見る |
※18歳未満は登録・利用共に禁止です。
パパ活でメッセージの基本的な流れ
パパ活で相手とメッセージのやり取りをする場合、次のような流れでやり取りが進んでいきます。
相手によって条件の交渉や顔合わせの約束をするのに時間がかかることもありますが、基本的にはこの流れでやり取りをすることになります。
最初は「いいね」を送る
パパ活サイト・アプリでは誰にでもメッセージを送れるわけではなく、お互いに「いいね」を送り合ってマッチングした相手とだけやり取りができることが多いです。
そのためまずは気になる異性に「いいね」を送りましょう。
「いいね」を送ることで「私はあなたに興味があります」と意思表示できます。
相手に合わせてメッセージなどを考える必要もないため、タグ付けをするような感覚で気軽にアプローチができます。
また「いいね」を送った異性全員が「いいね」を返してくれるわけではないため、気になる人がいたら積極的に「いいね」を送ることでマッチング確率を高めることが可能です。
なおアプリによっては「いいね」を送らずにすぐにやり取りができることもあります。
男性は気になった女性にだけメッセージを送る
男性はパパ活女子とマッチングできたら、その中から気になる女性にメッセージを送りましょう。
このように思う人もいるかもしれません。
ですが男性はたくさんの女性にいいねを送ることが多いため、全員分のメッセージを考えるのは大変です。
たくさんの女性にメッセージを送ったがために、一人ひとりのメッセージを考える時間が短くなり、メッセージの質も下がる恐れもあります。
また複数人と同時にやり取りをすると返信に集中できなくなったり、他の女性の情報と混ざってしまうこともあります。
そのためマッチングした女性の中から本当に気になった人だけをピックアップして、その人に対して丁寧に対応するようにしましょう。
女性はいいねをくれた男性にメッセージを送る
パパ活ではマッチング後は女性から男性にメッセージを送ってやり取りがはじまることが多いです。
ですがマッチングしたからといって全員にメッセージを送るのはおすすめできません。
パパ活をしている男性は興味がある女性にとにかくたくさんいいねを送っていることも多いため、女性がいいねを送るとマッチングする可能性も高いです。
そのためマッチングした男性の中から本当にパパになってもらいたい人を厳選してメッセージを送ることで、より効率よくパパ活ができます。
相手のプロフィールなどを確認して、共通点があるなど話を膨らませやすいと思うパパにメッセージを送るのがおすすめです。
いいねを送ってくれているパパは自分に興味を持ってくれているため、返信が来る可能性も高いですよ。
条件面について簡単に確認する
マッチング後にメッセージのやり取りがはじまったら、この時点で大まかな条件の確認を行いましょう。
条件の確認は顔合わせでするイメージがある人もいるでしょうが、何も決めずに顔合わせをしてしまうと、そこで条件が合わずに時間を無駄にする可能性があります。
ですがここで細かい条件まで決めてしまうと、会ってみたら相手の印象が違うといったことも起こり得るため、詳細は顔合わせで決めるようにしてください。
なお慣れている男性であればやり取りをする中でスムーズに条件の確認をしてくれます。
もし男性から条件の話をしてくれない場合は「お会いする条件はありますか?」など遠回しに女性から確認するのもアリです。
男性・女性共に自分の希望する条件を相手に押し付けるのではなく、お互いに納得できる条件を設定するのが関係を長続きさせる秘訣ですよ。
顔合わせの日程を決める
条件が合いそうなのであれば、顔合わせの約束を取り付けましょう。
パパ活サイトやアプリでは相手の写真を見て会いたいかを決めているため、実際に会ってみると印象が違うことも起こりえます。
顔合わせはそのような事態を避けるために大切な機会です。
顔合わせの日時や待ち合わせ場所を決めていきますが、お互いに予定があるので無理のない範囲で相手の都合を優先すると決まりやすく、また相手からの印象も良くなるでしょう。
その際にはどの程度の時間顔合わせをするのかも決めておくと、顔合わせが長引く心配がなくなります。
また待ち合わせ場所・顔合わせをする場所はお互いに安心して顔合わせに臨めるように常に人の目があるカフェなどを選ぶのがおすすめですよ。
メッセージの最後は感謝の気持ちを添える
これは最初のメッセージだけに限った話ではありませんが、メッセージのやり取りがひと段落したら最後はお礼の言葉で締めるようにしましょう。
「ありがとうございました。お話ができて楽しかったです/よかったです」
など簡単な言葉でもいいのでお礼を伝えると、まず嫌な気持ちになる人はいません。
メッセージのやり取りをするということは、相手の時間を自分に費やしてもらうということです。
そのためそのことに対するお礼を伝えると相手からの印象も良くなり、それ以降の関係も円満になります。
パパ活は男性は若い女性とデートができる、女性はお手当がもらえるwin-winの関係ですが、そこに感謝の気持ちがないと関係は長続きしません。
そのため常に感謝の気持ちは忘れないようにして、メッセージのやり取りでもきちんとお礼を伝えるようにしましょう。
パパ活でメッセージを送るときのポイントとは?
パパ活で出会った異性にメッセージを送るときには、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
パパ活は友人関係などとは違う特別な関係なので、ポイントを押さえずにメッセージを送ってしまうと相手を不快にさせてしまったり、返信が返ってこなくなるかもしれません。
パパ活でメッセージを送るときには、この3つを意識するといいですよ。
男女ともに最初は相手のプロフィールをしっかりと確認する
パパ活で相手にメッセージを送るときには、まずはしっかりと相手のプロフィールを確認することをおすすめします。
プロフィールを読みこむことで相手がどんな異性をタイプとしているのかや趣味趣向、パパ活への活動意欲を確認できます。
相手の情報を把握して共通点を知っておけばそれを話題にして仲良くなることができますし、相手のタイプがわかればそれに合わせて印象をアップすることが可能です。
女性の場合は男性がどの程度の頻度でパパ活をしたいと思っているのかを確認すれば、どれくらいのお手当に期待できるかなどもわかります。
また、メッセージのやり取りをする際には文章量や絵文字・顔文字を使うかを相手に合わせる必要がありますが、それらについての情報もプロフィールから確認できますよ。
女性はメッセージを送るのは夜間に限定する
女性がパパ活男性に対してメッセージを送るときには、できるだけ夜間に送るようにしましょう。
パパ活男性は基本的に仕事をしており平日の日中は仕事があるためメッセージを確認できません。
また女性から送られてきたメッセージを周囲に見られてしまい、パパ活をしていることがバレてしまうリスクもあります。
その時間を避けてメッセージを送ることでパパも安心してメッセージに集中でき、効率よくやりとりができます。
またパパの仕事に配慮してメッセージを送ることで「この人は常識・マナーがある」と思ってもらえ、パパからの印象が良くなる可能性も高いです。
逆にパパの都合を気にせずに自分の好きなタイミングでメッセージを送ってしまうと印象が悪くなり、返信が来ない恐れもあります。
男性は条件の話は控えめにする
パパ活でメッセージのやり取りをする際には、顔合わせの約束をする前に条件の話をすることが多いです。
ですが男性はそのときに細かい部分まで決めるのではなく、控えめに済ませるのがおすすめです。
パパ活ではデートをする前に顔合わせをするため、そこで条件は詰めることができます。
そのためメッセージのやり取りをしている間は条件の話よりも相手の反応を確認し、お手当を支払ってデートをしたい相手かを見極めることが大切です。
中にはメッセージで詳細な金額まで決めてしまい、顔合わせをしてみたら思っていたような相手ではなくて後悔したという男性もいます。
もし女性側から条件の話を求められた場合は、お互いに譲れない条件だけを確認しておき、後は顔合わせで決めるようにするといいですよ。
【男女別】パパ活でウケの良いメッセージのコツ
パパ活でメッセージのやり取りをするときには、相手からの印象が良くなるように気をつけなければいけません。
そのためには相手の気持ちを理解して、思いやりを持ったメッセージを書く必要があります。
そこでここからは、男女別に異性の心理を踏まえたウケのいいメッセージを作成するコツを紹介していきます。
パパ活を成功させている人のほとんどは、これから紹介するコツを実践していることが多いので、なかなかやり取りが続かないという人はぜひ参考にしてください。
ウケの良いメッセージのコツ:男性編
【女性①】パパ活初心者であることを伝える
パパ活男性からの印象を良くしたいのであれば、メッセージでパパ活初心者であることを伝えるのがおすすめです。
パパ活初心者だとパパに敬遠されてしまわないかが不安という人もいるでしょうが、それは間違いです。
パパ活男性はできるだけパパ活の経験がない素朴で清楚な女性を求めています。
そのため「登録したばかりで初心者なんですが大丈夫ですか?」とパパ活初心者であることを最初に伝えておくと、パパの需要を満たすことができるのです。
またパパ活では業者やサクラと出会ってしまう可能性もありますが、だということを伝えておけば不安を取り除けるというメリットもあります。
結果パパからの返信率も高くなるため、早い段階でパパ活初心者だという旨を伝えるようにしましょう。
【女性②】条件面は控えめに伝える
パパ活をする際にお手当をどれだけもらえるかが気になるという女性は多いでしょうが、女性から積極的にお手当の話をするのはおすすめできません。
パパ活男性は女性からお手当の話をされると「この女性はお金目的ではないか」と感じてしまい、距離を置きたいと感じることが多いです。
そのためメッセージではやんわりとお手当について聞く程度にとどめ、本格的な話は顔合わせの際に行うようにしましょう。
ですが一切お手当の話をしてはいけないというわけではありません。
顔合わせのときに交通費がもらえるかは事前に確認しておく必要があるので、「電車賃だけでも嬉しいです」程度でやんわりと伝えるのがおすすめですよ。
【女性③】簡潔にメッセージを送る
パパ活をする際には、相手がどんな男性かが分からずに不安でできるだけしっかりとメッセージのやり取りをしたいという人もいます。
ですがパパ活男性にはメッセージのやり取りを面倒に感じるという人も多いため、やり取りはできるだけ簡潔になるように心がけるのがおすすめです。
長々とメッセージのやり取りを続けてしまうと、パパ側が面倒になってしまい気持ちが萎えてしまったり、印象が悪くなる恐れがあります。
対してメッセージを簡潔に済ませると、「この女性はこちらの気持ちを配慮してくれている」と印象アップにつながります。
自己紹介など簡単にやり取りをしたら、「いつ頃がよろしいですか?」と顔合わせの日程を伺い、詳細は会ってから話すのがおすすめですよ。
【男性①】「シンプル」な挨拶文を送る
パパ活女子とマッチングできたら、自分に興味を持ってもらうために長文のあいさつ文を送るという男性もいます。
ですが女性からの印象を良くするにはあいさつ文はできるだけシンプルにするのがおすすめです。
マッチングしたばかりの男性からいきなり長文のメッセージが送られてきても女性は引いてしまい読んでもらえないかもしれません。
対してシンプルなメッセージの場合は読む側の負担が少なく、反応してもらいやすいです。
『はじめまして、〇〇といいます。
プロフィールを見て一度お話ができたらと思い、いいねを送らせていただきました。
よろしくお願いします。』
例文のように挨拶と簡単な自己紹介、なぜいいねやメッセージを送ったのかの理由を入れた簡潔なメッセージを送るのがおすすめですよ。
【男性②】「まずはお茶から」と一言添える
パパ活女子は男性とデートをしてお手当をもらいたいと思っていますが、初対面のパパと会うのにはリスクもあるためどうしても警戒してしまいます。
そのため男性は女性の不安や警戒心を理解した上でメッセージを送ることで印象が良くなります。
特に顔合わせはメッセージでしかやり取りをしたことがない男性を誘わなければいけないため、女性から誘うのには勇気が必要です。
そこで男性から「まずはお茶からどうですか?」と誘ってもらえると、女性も「お茶だけなら」と安心でき、警戒心を緩められます。
なかには「顔合わせしませんか?」「会ってみませんか?」と誘う人もいますが、女性の不安を解消する一言を添えるようにしましょう。
【男性③】「条件はありますか?」と聞いてあげる
パパ活女子にはどんな条件でデートをしてもらえるのかが気になるという人も多いです。
ですが女性から条件の話をしてしまうと「お金目的だと思われないかな?」「嫌われないかな?」と不安に感じてしまう女性も少なくありません。
そのため女性からお手当の話をするのは勇気が必要です。
男性側から「会うための条件はありますか?」と聞いてあげると女性も安心してお手当の話ができるため、印象がアップするでしょう。
メッセージでは詳細な条件を決めないというケースも多いですが、顔合わせの約束はします。
そこで「交通費は出させてもらいますね。」「お手当は〇円くらいでどうですか?」と切り出してあげると、女性も安心して顔合わせに臨めるようになりますよ。
パパ活で無視されるNGなメッセージの例文集
パパ活アプリなどで知り合った相手とメッセージのやり取りをしても、なかなかやり取りが続かない・返信が返ってこなくなるという人は少なくありません。
そのような人はNGなメッセージを送っている可能性があります。
NGなメッセージを送ると相手からの印象が悪くなり、返信が返ってこないことも増えてしまいます。
次のようなメッセージはNGなので避けるように心がけましょう。
返信文章が相手のメッセージより短すぎる
パパ活におけるメッセージのやり取りでは相手の文章量に対して短すぎるメッセージはNGです。
パパ活においてメッセージは非常に重要なコミュニケーションツールです。
特にサイトやアプリでやり取りをする場合、まだ会ったことがない状態なのでメッセージで印象が決まってしまいます。
そのため一言程度の短いメッセージを返されると、「会う気がない」「興味がない」と思われてしまいやり取りはそこで終わってしまいます。
『いいね、ありがとうございます』
のような短いメッセージを最初に送る人もいますが、これでは相手は返信に困ってしまいます。
そのため最初は自己紹介などを含めてある程度の文章量のメッセージを送り、それ以降は相手の文章量に合わせるようにしましょう。
パパ活用語を使う
女性がパパ活男性にメッセージを送る際には、パパ活用語の使用はNGです。
パパ活をしている男性はお金に余裕がありプロの女性とは遊べるため、パパ活女子に対してはパパ活や男性に慣れていない素朴さや清楚さを求めています。
そのためお手当、サポ、顔合わせ、長期、p活、男性を「パパ」と呼ぶといったパパ活用語を使われてしまうと、求めている女性とは違うということで返信が来なくなる可能性が高いです。
たとえプロフィールを見て魅力的に感じたとしても、メッセージにパパ活用語が入っていたら返信をしないという人も少なくありません。
『お手当はどれくらいになりますか?』
といったパパ活に慣れている雰囲気が出るメッセージは避けましょう。
メッセージの返信が遅い
パパ活でメッセージのやり取りをするときには、返信が遅くなるのもNGです。
メッセージを送ったのになかなか返信が返ってこないと、相手は「この人は自分に興味がないんじゃないか」とか「乗り気じゃない」と感じてしまいます。
その結果もっと自分とのパパ活に乗り気な相手を探したいと返信が返ってこなくなるのです。
興味がないのではなく仕事などの都合で返信ができないということもあるでしょうが、そのことを相手に伝えない限りは悪い方向に取られてしまいます。
返信が遅くなる場合は、
『すみません、仕事が忙しくて返信が遅れてしまうかもしれません。』
といったメッセージを送れない旨を事前に伝えておいたり、スムーズにやり取りができる時間帯を共有しておけば勘違いされる心配がなくなるのでおすすめですよ。
パパ活の断り方は難しい?アプリでのお断りメッセージの送り方
パパ活をしているとさまざまな異性からパパ活のお誘いがありますが、関係をお断りすることも少なくありません。
そのときに断り方を間違えてしまうと、相手を怒らせてしまったり暴言を吐かれるなど嫌な目に遭う恐れもあります。
そのような事態に遭遇しないためにも、相手を不快にさせない・怒らせないような断り方を知っておかなければいけません。
〇〇さん、メッセージありがとうございます。
私は(条件)のような人を探していて、残念ですが〇〇さんが求めている条件とは合わないと思います。
お誘いはうれしいのですが、もっと条件に合う方を探してもらえればと思います。
例文のように相手が悪いのではなく、お互いに求めている条件が一致しないことをやんわりと伝えながら断ると、相手を怒らせる心配がなくおすすめですよ。
興味のない相手とトラブルを避ける断り方
パパ活をしていると、好みでないなどの理由からあまり興味がない相手からパパ活をしないかと誘われることもあります。
そのときに送るメッセージを間違えてしまうと嫌がらせなどの被害に発展する恐れがあるため、断り方には注意しなければいけません。
そこでここからは、次の3つのシチュエーションでトラブルを避けるための上手な断り方を紹介していきます。
大人の関係の断り方は丁寧な言葉を選ぶ
パパ活をしている男性は女性と大人の関係を結びたいと思っている人も少なくありません。
そのためパパとの大人の関係を求めていない女性も大人の関係を求められることがあります。
もし大人の関係を求められて断りたい場合は、露骨に拒否するのではなく、丁寧な言葉遣いで大人の関係を結ぶのが怖い理由を伝えてください。
『すみません、昔セックスで怖い思いをしたことがあって恋人以外の男の人と関係を結ぶのは体の関係を結ぶのは怖くて・・・。
パパ活にも慣れていなくて不安もあるので、大人の関係はナシでお願いできませんか?』
例文のようになぜ大人の関係を断ったのかを伝えると、パパ側に納得してもらえる可能性が高いです。
また大人の関係を求めていない場合は、メッセージのやり取りを始めた段階で確認したり、プロフィールに記載しておくのもおすすめですよ。
顔合わせ後の断り方はやんわりと伝える
パパ活では本格的な関係を始める前に顔合わせをしますが、顔合わせをしてみたら思っていたような相手ではなく関係を断りたいと思う人もいます。
そのような場合には、相手を傷つけないようにやんわりと断りたい旨を伝えることが大切です。
女性の場合
『今日はごちそうさまでした。〇〇さんと話せてうれしかったです。
ですが、私が考えていた〇〇さんのイメージと少し違って、会うのは今回までにさせていただきたいです。
勝手にイメージをしてしまった私のせいですみません。』
お断りのメッセージであっても、最初は顔合わせのお礼から始めましょう。
その後「自分が悪い」といった言い回しで、相手に原因があると感じさせないようなメッセージを心がけてください。
男性の場合
『今日はありがとうございました。
お話をしてみて、少し合わないかもしれないと思ったので今回は見送らせていただきたいです。』
男性の場合も女性が顔泡汗の時間を作ってくれたことに対するお礼から始めてください。
その後やんわりとお断りの旨を伝えましょう。
条件面が合わない!断り方は曖昧に伝える
パパ活では男性と女性にそれぞれ希望の条件があるため、交渉をしても条件が合わない場合があります。
ですがそこでストレートに「お手当が安い」「高いお手当を求めすぎ」と伝えて断ると、相手を怒らせてしまいトラブルになる恐れがあります。
そのため条件が合わずに断る場合ははっきりと条件が悪いと伝えるのではなく、
『すみません、せっかくのお話でしたが条件が合わないので辞退させていただきます。』
とあくまで相手が一方的に悪いのではなく、条件が合わなかったということを表に出して断るのがおすすめです。
また魅力的な相手の場合は「もう少し高くしてもらえたら会いたいです。」など遠回しに条件を合わせてもらいたい旨を伝えるのも1つの手です。
パパ活で使えるシチュエーション別のメッセージ例文集
パパ活で異性とメッセージのやり取りをしていると
といったさまざまな状況が起こりえます。
そのときに適切なメッセージを送ることができると、より円滑にパパ活を楽しむことが可能です。
ここからはさまざまなシチュエーションごとにメッセージで気を付けるべきポイント及びおすすめの例文を紹介します。
相手のプロフィールや人柄などに合わせて例文を参考にメッセージを送ってみてください。
相手の興味を引きたいとき
パパ活サイト・アプリでは相手のプロフィールを見て気になる相手を探しますが、気になる相手を見つけたら次は自分に興味を持ってもらわなければいけません。
そのようなときには
『初めまして、〇〇(自分の名前)といいます。いいねありがとうございます。プロフィールを見て良ければお話できたらと思っています。よろしくお願いします。』
と丁寧な言葉づかいで簡潔に相手に興味があることを伝えるメッセージを送りましょう。
またマッチング形式のアプリの場合は、いいねをくれたことに対するお礼も伝えたほうが印象が良くなります。
自分をアピールするために長文を送りたいと思う人もいるかもしれませんが、いきなり長文を送っても読んでもらえない恐れがあるので避けましょう。
顔合わせに誘うとき
パパ活では仲良くなってもいきなりデートをするのではなく、まずは顔合わせをして相性や条件の確認を行います。
相手を顔合わせに誘いたいときには次のような誘い方がおすすめです。
『〇〇さんと会ってお話してみたいです。カフェかスタバでお会いしたいのですが、ご都合はいかがですか?』
顔合わせはカフェで行うのが定番です。
カフェは常に人の目があり、お酒なども提供されないため初対面の相手とでも安心して会えます。
またカフェはあまり長居には向かないため、顔合わせを1時間~2時間程度で切り上げやすいというメリットもあります。
お酒の出る店や食事は長引いたり、相手が酔ってしまうため不安に感じる人が多いので顔合わせには向かないので避けましょう。
また顔合わせに誘う際にはあまりガツガツした雰囲気を出さずに、丁寧な言葉づかいで相手のことを気遣いながら誘うと印象もよくなりますよ。
相手からのお誘いを断りたいとき
パパ活をしていると、プロフィールを見た限りでは魅力的に感じてもいざやり取りをしてみると合わないと感じてしまうことも少なくありません。
自分は魅力を感じていなくても相手が自分に対して好意を抱いている場合には、とげがたたないように誘いを断る必要があります。
とげが立つような断り方をしてしまうと、ストーカーなどに発展するなどのトラブルになる可能性があるので注意してください。
『すみません、お誘いいただいた日なのですがすでに外せない予定が入っていて空けられません。』
といったように相手のお誘いを断る納得できるような理由を伝えましょう。
この理由は嘘でも構いません。
その後は徐々に連絡の頻度を落としていき、フェードアウトしていくととげをたてずに関係を終わらせることができますよ。
条件面が合わないとき
パパ活をしていると男女間で希望する条件が合わないということも起こりえます。
そのようなときには条件が悪い旨を直接相手に伝えるのはNGです。
直接伝えてしまうと相手は「ケチすぎる」「お金にがめつい」と思われていると感じてしまい、トラブルになるリスクが高くなります。
『条件のご提示をありがとうございます。
検討させてもらいましたが、条件が合わないので今回はお断りさせていただきます。
ここまでやり取りをしていただきありがとうございました。またご期待に沿えずに申し訳ございません。』
このように、まずはマッチングや条件の交渉などのやり取りをしてくれたことへの感謝を伝えてください。
その後、あくまで条件が合わなかったのが原因でどちらかが悪いわけではないということを強調しながら断るのがおすすめです。
パパ活のメッセージでよくある質問
パパ活に興味があるけれども、わからないことがあって不安という人は実は少なくありません。
ここからはそんな人が感じていることが多い次の3つの質問についてお答えしていきます。
パパ活が不安という人はぜひチェックしてみてください。
パパ活でメッセージを送っても無視される原因は?
パパ活でメッセージを送っても返信が来ないのは、文章がありきたりであることが原因のケースが多いです。
定型文をそのまま送ってしまうと、相手は「この人は本当に自分に興味があるのだろうか?」と感じてしまい、返信がもらえません。
相手のプロフィールに触れた文章を心がけると相手に興味があることをアピールでき、返信率も高くなりますよ。
条件が一致しないときの断り方は?
パパ活をしていると、お互いに希望する条件が合わないということはよく起こります。
もし条件が合わないのであれば、その時点で関係を諦めて離れても問題ありません。
条件の差が小さければ交渉をすれば合わせてもらえる可能性はあります。
ですが最初に提示された条件から大幅に改善してもらえることはめったにありません。
そのため軽く交渉をしてみて、無理そうなら諦めるという人も多いですよ。
メッセージのやり取りを続けるテクニックは?
メッセージのやり取りを長続きさせるには、質問を活用することが重要です。
ただ会話をして相手のメッセージに相槌を打つだけだと、会話が一方通行になり盛り上がりません。
対してお互いに気になることを質問した場合、それに答える形で話を盛り上げることができ、また話題に困ることもなくなります。
ただし、一方的に質問をし続けたり、一度のメッセージで複数の質問をするのはNGです。
一通のメッセージにつき質問は1つ程度で、相手の質問にもきちんと答えることを意識してください。
『パパ活のメッセージ』に関するまとめ
今回はパパ活をする際のメッセージについて解説してきました。
パパ活では顔合わせをするまでは基本的にサイトやアプリ上でメッセージのやり取りでコミュニケーションを行います。
そこで相手からの印象が悪くなるとパパ活自体が失敗してしまうため、パパ活が成功するかはメッセージ次第で決まるといっても過言ではありません。
相手のことを常に思いやり、印象が良くなるようなメッセージを意識することでパパ活の成功はグンと近づきます。
今回紹介した印象アップのコツやNGなメッセージなどを踏まえた上で、ぜひパパ活を成功に導くメッセージでやり取りをしてみてください。